ASD(自閉症スペクトラム症)と表情識別
- ensyuussn
- 2021年10月19日
- 読了時間: 1分

早期より就労支援の視点から若い人たちを対象にアプローチをしています。ここ数ヶ月で分かってきたこと。当たり前だけどASDの特徴である独特のコミュニケーションが気になる。なんとかなならないのか?アプローチする方法を模索。どの段階で課題が発生しているのか?内側前頭前野が日常的なコミュニケーションに関与しているといわれています。
仕事についたら職場の理解がないと厳しいかな。仕事につく前になんとかしたい。
そこで人の表情が理解できるのか?ゲーム感覚でできる感情読み取りカードゲーム(E-Face)を作ってみた(肖像権があるので顔はAI 「Generated Photos」から作成)。
顔の表情を読み取り,そのシチュエーションをコミュニケーションを取りながら8つの感情にカテゴリー分けをしていくコミュニケーションゲーム?です。 改良の余地あり。(KEN)
参考文献:Newton,ニュートン別冊 精神の病気 発達障害編,ニュートンプレス,2020.12



もしあなたが、大人になってからずっと「違う」と感じたり、社会的な交流や感覚過敏に苦しんできたなら、自閉症スペクトラム障害(ASD)の可能性を探求しているのかもしれません。RAADS-R(Ritvo Autism Asperger Diagnostic Scale-Revised)は、成人期に「カモフラージュ」したり診断されなかったかもしれない自閉症の特性を特定するのに役立つ自己報告式質問票です。RAADS-Rテストをオンラインで受けることは、この探求において洞察に富む一歩となりえます。これは単独の診断ツールではありませんが、高得点は、成人ASDに特化した資格のある専門家による正式な診断評価が追求に値することを示唆する可能性があります。これは、あなたの経験を構造的に振り返り、情報を収集するための方法を提供できます。