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​はままつ交通研修センター

​社会の安心・安全のために取り組めること

障害者の自動車運転再開支援とは

障がい者の自動車運転のニーズの高まりに合わせ,2014年1月より,ワークセンター大きな木では全国で初めて福祉施設で障がい者の自動車運転支援を開始しました。自動車運転支援の目的は,障がい者の方の社会参加の一助となればと思います。しかし,すべての障がい者が自動車運転を再開できるとは限りません。障がい者の方も社会の一員です。車を運転するリスクを理解し,加害者となることを理解した上で,安心で安全な社会づくりに貢献する義務があります。

高齢者の自動車運転講習とは

高齢になっても,できるだけ安全に運転する方法を学習することで事故を少なくすることが可能となります。
講義では,老化と自動車運転との関係性や,事故を少なくする方法についてお話します。
また,免許返納についてもお話をさせていただき,運転寿命の延命と運転終活について触れていきます。その他,簡易シミュレーターによる運転反応速度の測定の体験も行い自己の能力への気づきを体験していただくことも可能です。

福祉有償運送運転者講習とは

『有償運送』とは、利用されるお客様から運賃を頂いてお客様の希望するところ(目的地)へ送迎することを言います。タクシー、ハイヤーなどと同じ営業行為となります。原則このような営業活動(運賃を頂いてお客様を送迎する)には二種免許が必要となりますが,『福祉有償運送運転者講習』を受講すれば二種免許を取得しなくても、一定の条件下で白ナンバー車両で有償移動サービスとして、福祉車両の車両を運転する事が可能となります。尚、講習終了時には修了証をお渡しします。

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