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eスポーツとひきこもり支援

更新日:2023年3月24日

eスポーツの関心は高まりつつあり,eスポーツについて学習できる専門学校が創設されたり,高齢者施設や障害者施設でeスポーツを取り入れるところも増加傾向にある。障がいがあっても,健常者と別け隔てなく同じ舞台で競えると言った点でノーマライゼーションが実現できる。

 その反面,ゲーム依存症やゲームとの暴力行為と関係性が頭をよぎる。

ゲーム依存と暴力行為との関係性についてははっきりとした見解は得られていないように感じる。よりネガティブなイメージに人は惹きつけられているのだろう。




 ビデオゲームにより意思決定能力の向上や視覚反応,注意機能,作動記憶に対してポジティブな影響があることが示されている。

 eスポーツの障害者活用については,ゲーム依存,暴力行為と脳機能賦活といったバランスを取りながらの活用とゲームがもたらすコミュニケーションや社会交流や社会参加といった側面に目を向けることも大切だろう。

 引きこもり支援として,eスポーツを活用できないか模索の中,調べてみました。

(事業所に設置したドライビングシート→)


参考文献)

1)Bader Chaarani, Joseph Ortigara, DeKang Yuan, Hannah Loso, Alexandra Potter, Hugh P. Garavan:Association of Video Gaming With Cognitive Performance Among Children ,JAMA Network Open. 2022;5(10)

2)Bruno Sauce, Magnus Liebherr, Nicholas Judd & Torkel Klingberg:Bruno Sauce1*, Magnus Liebherr2, Nicholas Judd3 & Torkel Klingberg:The impact of digital media on children’s intelligence while controlling for genetic differences in cognition

and socioeconomic background,

Scientific Reports,2022

3)Christine L Mathews , Holly E R Morrell , Jon E Molle :Video game addiction, ADHD symptomatology, and video game reinforcementAm J Drug Alcohol Abuse

,2019;45(1):67-76

4)長時間のビデオゲームが小児の広汎な脳領域の発達や

言語性知能に及ぼす悪影響を発見~発達期の小児の長時間のビデオゲームプレイには一層のケアを喚起~,東北大学加齢医療研究所,2016

5)山下利之,テレビゲームと暴力行動・社会的不適応をめぐる問題,応用社会学研究No48,2006

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